無料相談会参加について

 緑区ユメリア徳重で、愛知県行政書士会名南支部の無料相談会に参加しました。

 当日は、あいにく雨の日となり、晴れていれば、区役所の支所に寄られた方が、名南支部の無料相談会の旗に目を止めて、立ち寄ってくださる方もいるのですが、この日は、役所の広報誌を見て、足を運んでくださった御相談者のみを迎えることになりました。

 気合を入れ参加した相談会でしたが、いざ、御相談を受ける頃になって、私自身の体調が下り坂になってしまいました。こないだNHKで放送されていた天候による気象病と、私自身の血圧を疑いつつも、体調が悪化していくばかりです。先輩からは個人事業主たるもの、健康であることが仕事をしていくうえで、大切なことであり、自己管理に努めるようアドバイスされ、途中で、早めに切り上げることを促されました。

 帰宅後には、何もせず、まっすぐに床に就くこととなり、なぜ体調が悪化したのかを自問し、反省する日となりました。

名古屋都市センターについて

 名古屋都市センターは、公益財団 名古屋まちづくり公社が、名古屋に関するまちづくりを、①調査、研究②情報収集、提供③人材づくり、交流によって、推進しようとしている中で、その活動拠点の一つとして、金山南ビルの中に入っているものです。

 金山南ビルは、ANAクラウンプラザホテルグランコートホテルが入っている、あるいは、撤退してしまいましたが金山ボストン美術館が入っている、金山総合駅に隣接しているビルです。

 今回、はじめて、その名古屋都市センターの11Fまちづくり広場を訪れましたが、周囲をぐるりと見渡す展望スペースがあり、近くの名古屋駅や、遠くに御嶽山も見ることができました。さらに、名古屋市に関する様々な、まちの常設展示スペースもあり、喫茶スペースや、別フロアには貸会議室もあるようです。

 せっかく、いい場所に、有意義な施設があるのに、あまり知られていない施設になっていると思い、御紹介致しました。

GビズIDについて

 しばらく前に、事業復活支援金の相談者から、活用できる補助金について聞かれました。

 補助金に関しては、携わったことがなく、よくわからない分野の話だった為、中小企業診断士をご紹介して、対応してもらうことにしました。引継ぎを兼ねて、相談者のところへ行ったのですが、補助金の種類よっては、書面での申請は出来ず、オンラインでのみ受け付ける補助金もあることをお聞きしました。

 そのオンライン申請の際に必要になるのが、GビズIDというものになり、法人・個人事業主向けの共通認証システムで、行政サービスを利用する際の窓口になるようです。元々は、経済産業省の業務システムだったようですが、2021年9月1日にデジタル庁が発足したのに伴い、今は、デジタル庁が管轄しています。

 GビズIDには、プライム、メンバー、エントリーという3種類のアカウントがありますので、必要に応じて、いずれかを選択し、取得することになります。

 

固定資産税・都市計画税のご案内について

 確定申告が、所得税の納税についてのことでしたが、桜が満開になる頃になると、固定資産税・都市計画税の納税通知が来る季節になります。

 固定資産税・都市計画税は、1月1日現在、土地・建物を所有している人に納税義務があります。固定資産税の評価価格は、国が定める「固定資産税評価基準」に基づいて、1月1日の地価公示価格等の7割を目途として価格が決定されています。税額は、課税標準額に、名古屋市の場合、固定資産税が1.4%、都市計画税が0.3%を乗じた金額になります。固定資産税は、市町村税になるため、市から案内が来ます。

 固定資産税には、固定資産の価格が適正であるかどうかを、同一区内に所在する他の価格と比較して確認できる「縦覧」という制度があります。また、納税通知書には、税額を算出した課税明細書が、一緒に同封されていますので、所有している不動産の明細や、評価価格についても、興味を持って確認することが必要です。

成人年齢引き下げについて

 新年度に入り、4月1日から、民法の改正、施行により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。世界的には、18歳を成人とする国が主流のようですが、日本では、100年以上前の明治9年に、成人年齢を20歳と定められていたようです。

 ところが少子高齢化も進み、生産年齢人口が減っている現状を踏まえ、若者にこれまでより早く社会参加してもらい、社会を活性化したいという事情もあり変更されました。

 私が若い頃は、大学生になっても、まだ、大人になっておらず、車を買うにも、親の同意が必要だったりで、大人とこどもの狭間を過ごしていた気がします。

 昔の元服の頃に比べれば幾分かは余裕がありますが、20歳になったら成人だと思っていた今のこどもたちにとっては、大人の事情で、社会のルールが変更されたのですから、大人たちの責任として、これから成人を迎えていくこども達を、しっかりとサポートすることが必要だと思いました。

 

全国相続協会研修会参加について

 全国相続協会の研修会があったので参加しました。

 今回のテーマは、

 『コロナ禍が長期化!!廃業という選択肢について考える

  ~早期発見・相談が出口の選択を増やします ~

というタイトルで、中小企業診断士の先生が講師でした。

 今のコロナに入り、3年目になってしまっていますが、事業の継続が困難になった時の商売のたたみ方の内容で、廃業は、自主的に商売を辞めることを決めること、になるそうです。倒産、破産など、経営者には、本当に、何も残らないものと異なり、商売を辞めた後も、何かしらのものが残ることを目指すことになるようです。

 今日では、70歳以上の高齢の方が、事業を廃業することも多いようですが、その場合には、再び、自分で新たな商売をするまでの気力・体力が残っていないと、債務が残ってしまえば、それを細々と払いながら生涯を終えることもあるようです…

 フリーランスの端くれとしては、非常に身に染みる内容でした。

シュレッダー買いました

 今まで使ってたシュレッダーは、7~8年前に、ホームセンターで買ったもので、一度に投入できる枚数が限られており、自分で一枚づつ投入していかないといけなかったので、時間も掛かり、面倒に感じていました。

 ですから、新しく買うなら、自動でシュレッダーしてくれるオートフィード付が良いと思っていました。

 昨年、ブラックフライデーの時期に、通販サイトで希望にかなう商品があったので注文したのですが、届いて開けてみると、箱の中で商品が破損しており、やむなく返品処理しました。

 そんな矢先、新聞折込で、事務用品店のチラシに、目ぼしい商品があったので、実物をお店に見に行ってみました。実物は、予想より寸法が大きなものでしたが、私が希望していたオートフィード機能もあり、価格も値ごろ感のあるものだったので、思い切って購入しました。

 事務所で、不要な紙をシュレッダーしてみましたが、自動で裁断され、大変満足しています。