カバチタレ最新刊32巻が発売されたので、購入しました。
今回の話は、継子にまつわる親子のストーリーについてでした。
継子とは、配偶者の子で、自分の実子ではないもののことです。
ストーリーでは、男性側が、女性側の連れ子との間に生じる親子の
ような感情について描かれていました。
実の親子でなくとも、寝食を共にし、生活することで、男性側に、こどもへの愛情が
生まれますが、男女間の関係の下の関係なので、こどもにとっても、複雑な影響を
与えるようです。
現代日本では、個人の意思の尊重として、自由な婚姻、こどもをもつ、もたないの、選択ができるようになっていますが、親によって、こどもの成長にも大きな影響があることを考えると、親側にも、慎重な判断をしてもらいたいと思いました。
相続業務の中で戸籍を見れば、婚姻、子の入籍など、その人のライフイベントが垣間見えますが、今回のストーリーを読んで、実際には、もっと複雑な各家庭の事情がある可能性をしりました。