全国相続協会8月の研修会参加について

今月のテーマは、

『最新の葬儀事情』

~最近増加の家族葬を知ろう~

で、近所の葬儀社の経営者の方が講師で行われました。

冒頭で、葬儀の多様性の例として、遺骨を納めるお骨入れでも、骨壺に、

地域柄や、納骨先、宗派によって特徴があることを、わかりやすく

話してくださいました。

さらに、現在のコロナ下の影響で、家族・親族等の親しい方のみで行われる

家族葬について、その定義、実際に行われている葬儀の仕方について、

話してくださいました。

ついで、気になる葬儀社にお支払いする費用について、呼ばれる方の人数、

お願いするお寺さんによって、葬儀のトータルの費用が、上下することを

説明してもらいました。

亡くなってから、慌ただしい中で葬儀を行うことは、残された家族の負担に

なりますし、思っていた以上の費用が生じる元にもなりますので、葬儀社へ

事前相談をすることは意味があることに感じました。

相続の中で行われている葬儀について、理解が深まる研修会でした。