今月のテーマは、
『最新の葬儀事情』
~最近増加の家族葬を知ろう~
で、近所の葬儀社の経営者の方が講師で行われました。
冒頭で、葬儀の多様性の例として、遺骨を納めるお骨入れでも、骨壺に、
地域柄や、納骨先、宗派によって特徴があることを、わかりやすく
話してくださいました。
さらに、現在のコロナ下の影響で、家族・親族等の親しい方のみで行われる
家族葬について、その定義、実際に行われている葬儀の仕方について、
話してくださいました。
ついで、気になる葬儀社にお支払いする費用について、呼ばれる方の人数、
お願いするお寺さんによって、葬儀のトータルの費用が、上下することを
説明してもらいました。
亡くなってから、慌ただしい中で葬儀を行うことは、残された家族の負担に
なりますし、思っていた以上の費用が生じる元にもなりますので、葬儀社へ
事前相談をすることは意味があることに感じました。
相続の中で行われている葬儀について、理解が深まる研修会でした。