ドクターXについて

 10月に入り、テレビドラマ「ドクターX 外科医大門未知子」がはじまりました。

 私は、大学卒業以来、トラックのディーラーでサラリーマンの営業職をしていたのですが退職し、転職先が医療機器の専門メーカーだった為、医療現場が舞台のドラマは、仕事上参考になるかと思って観はじめたのが最初です。

 大門未知子は、医師免許の専門ライセンスと卓越した技量を武器に、大学病院の縦組織の中で、フリーランスとして生きていく姿を見て、かっこよく思いました。

 また、転職先に在職中、病院勤めで経験を積まれたドクターが、ご自分のクリニックを開業準備し、経営者になる流れを見て、尊敬の眼差しでした。

 私自身は、行政書士試験合格後、未経験の中で開業を選んだのは、無謀な船出だったと思いますが、大門未知子や、開業された先生を身近に見ればこそ、できた決意だったと思っています。「行政書士X事務所」は、私の事務所名の有力な候補の一つでした。