「最高の人生の見つけ方」について

 GWの連休中に、映画「最高の人生の見つけ方」をDVDで観ました。

 一本は、2007年公開のジャック・ニコルソンモーガン・フリーマンが共演した洋画で、もう一本は、2019年公開の吉永小百合天海祐希共演の邦画でした。

 どちらも、病気で余命宣告をされた主人公2人が、残された時間の中で「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行していく道中を描く作品でした。どちらの作品にも、家族や、仕事の同僚が登場し、それまでの自分の生き方、家族との関係について考える場面もありました。

 主人公の片方は、お金持ちなのですが、亡くなるときには、あの世には、お金を持っていくことができないことについて話すシーンもあり、遺言書や寄付が登場するシーンもあったので、自分の仕事に当てはめても、見終わったあとで、いろいろと考えました。

 だれもが、いつまである命かわからないですが、日々を目一杯生きることに気づかせてくれる映画でした。