戸籍の氏名、読み仮名について

 今朝の新聞に、戸籍の読み仮名についての記事がありました。

 記事によると、法制審議会(法務省の諮問機関)の部会で、戸籍に氏名とともに、その読み仮名を記載することが検討され、試案がまとめられたようです。

 現在は、出生届を出す際には、読み仮名を記入して届けています。しかし、戸籍には、氏名は載っていますが、読み仮名についての記載はなく、行政のデジタル化で、人物の特定や、データ管理をする際の妨げにもなるため、戸籍にも、読み仮名の法的根拠をもたせることのようです。

 試案では、キラキラネームなど独特な読み仮名の許容範囲として、3つのパターンを示しており、今後、検討され決まっていくようです。

 今でも漢字を見ただけでは、土地の独特な地名のように、名前を読めないということがありますが、戸籍の読み仮名記載も、社会が、どの程度まで受け入れていくかを決めることなので、パブリックコメントなど動向に注意を払いたいと思います。

 

 

定時総会案内について

 連休明け、愛知県行政書士会と、所属している名南支部の定時総会の案内状が届きました。入会した2020年は、新型コロナ感染症の第一波が拡大する頃だったので、本会の総会は、ZOOM配信を視聴しました。昨年も、本会の総会は、来場参加はお控えくださいとのことでしたので、ZOOM視聴し、支部総会は、書面審理で行われるということでした。

 今年も、本会の総会は、来場での出席を控えていただくよう要請があります。ここ、2年ZOOMで観る総会は、議案に対する質問等が多くなされ、活発な印象だったので、一度は、会場への出席をしてみたいと思っていたのですが、もう少し感染状況が落ち着いてからなのかもしれません。

 一方、支部総会は、コロナ以前の会場での開催を予定されているようです。無料相談会や、研修会の際には、支部旅行や、支部総会についても、お話を聞く機会があったので、開催されるのであれば、是非参加したいと思っています。

遺言書について

 遺言についてのDVDを観ました。

 遺言書は、遺言者の意思表示を、遺言者の亡くなった後に実現するためのものです。ただし、遺言で出来ることは、決まっており、自分の財産の分割方法の指定や、遺贈、

遺言執行に関することなどになっています。

 遺言書の書き方は、大きく分けると、自分で書く自筆証書遺言と、公正証書遺言になります。その他に、秘密証書遺言があります。

 自筆証書遺言は、お金を掛けず、いつでも、自宅でも書けますが、法律で定められた書き方で書かないと、遺言書として有効にならない場合がある点と、遺言者の死後、裁判所で検認手続きが必要な点で、注意が必要です。

 公正証書遺言は、費用は掛かりますが、自分で全部を書く自信のない方や、自分での保管・管理に不安のある場合に、公証役場という所で、自分の書きたい内容を伝えて、公証人に作成してもらうもので、有効性が争われるリスクが低いものを作成したいときに利用します。

「最高の人生の見つけ方」について

 GWの連休中に、映画「最高の人生の見つけ方」をDVDで観ました。

 一本は、2007年公開のジャック・ニコルソンモーガン・フリーマンが共演した洋画で、もう一本は、2019年公開の吉永小百合天海祐希共演の邦画でした。

 どちらも、病気で余命宣告をされた主人公2人が、残された時間の中で「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行していく道中を描く作品でした。どちらの作品にも、家族や、仕事の同僚が登場し、それまでの自分の生き方、家族との関係について考える場面もありました。

 主人公の片方は、お金持ちなのですが、亡くなるときには、あの世には、お金を持っていくことができないことについて話すシーンもあり、遺言書や寄付が登場するシーンもあったので、自分の仕事に当てはめても、見終わったあとで、いろいろと考えました。

 だれもが、いつまである命かわからないですが、日々を目一杯生きることに気づかせてくれる映画でした。 

 

全国相続協会研修会参加について

全国相続協会の研修会があったので参加しました。

 今回のテーマは、

 不動産鑑定士が解説!相続で使う不動産価格の特徴と留意点

  ~相続税申告と遺産分割のための評価の違い ~

 で、不動産鑑定士の先生が講師でした。

 相続の際、今でも、相続財産の中で、大きな割合を占める不動産について、その金銭的な価値を測るのは、なかなか難しいことです。実際の取引の中で決まる時価がある一方、納税の際に出てくる、国が示している地価公示、路線価、固定資産税評価額と、種類のある各評価について解説してもらいました。

 国・地方が税金を課税する基になる公的評価額には、公平性、安定性が必要ですし、

それぞれにも、相互に関係性があることもわかりました。

 新聞にも、地価公示等について載りますが、それらの調査には、不動産鑑定士が活躍されていることも知ることができました。対象物件の評価額に、疑問があるときは、専門家へ依頼することも必要なようです。

 

プレミアム商品券について

 私の暮らしている、名古屋市で30%のプレミアム付き商品券「名古屋で買おまい☆プレミアム商品券2022」「金シャチマネー」の購入申込の受付がはじまりました。

 新型コロナのための消費需要喚起と、昨年の市長選の際の選挙公約もあってか、一口13,000円の商品券を10,000円で購入できるというものです。今回は新たに、電子マネー版も発行され、キャッシュレス決済と、一円単位で、支払いに使うことができる利便性があるようです。

 5月27日までが購入申込受付で、1人当たり5口まで購入ができ、応募多数の場合は抽選販売がされます。利用期間が6月23日から、来年1月31日までと、比較的長いようです。

 使えるお店が、参加店舗に限られるのですが、近所のスーパーマーケットや、自転車店、眼鏡店などでも、使えるようですし、名古屋市内でしたら、結構いろいろなお店で使えるようです。いくらの予算で購入するか考えたいと思います。

今朝の新聞記事について

 購読している中日新聞で、日曜日はサンデー版が入ります。毎週、表面が大図解シリーズの特集面なのですが、今週は「相続トラブル激増」の表題で、相続に関する記事が載っていました。

 2000年以降、家庭裁判所での遺産分割協議調停・審判件数は年間1万件超え、ここ10年ほどは、1万5000件で推移しているとありました。調停・審判とは、相続人間での話し合いである遺産分割協議でまとまらない時に、裁判所での話し合い、裁判官の判断を待つことです。現在の年間死亡者数からすると、相続時に、100件に1件近い割合で、トラブルになっていると言えます。

 記事の中では、遺産額が1000万円以下であったり、都市部での持ち家が紛争の対象となっているケースを紹介していました。

 時事テーマを取り上げて、特集するケースの多い本シリーズで、相続トラブルが取り上げられたのは、世間でも相続に関心が高まっていることと思い、参考になりました。