カバチタレ最新刊33巻、34巻が発売されたので購入しました。
同じ日に、２巻発売というのは、すごいです。
一冊に１エピソード完結は、読みやすくて面白いです。時事の関心事も取り入れてストーリーがねられており、ところどころに行政書士の業務も織り交ぜられ、今回は契約書の作成を受任するシーンがあり参考になります。
また、登場人物が、法律家として依頼者の相談にあたっていく姿は見習いたいです。
週刊誌連載の漫画だと思いますが、次から次にストーリーを考え、継続して作品を仕上げていくのは、並大抵のことではないとおもいます。
ただ一点、内容は充実していますが、一冊当たりの本の厚みが以前に比べて薄くなってきているのが少し寂しいです。同時発売というのは、出版社にとっては、部数確保と売上倍増の販売戦略なんだと思いました。
カバチタレの発売のテンポにあやかって、自分も業務を受任し、完了させていきたいと思いました。
