コロナ禍における建設業、ライブセミナーの件

 9月23日(金)愛知県行政書士会本会主催の研修会が行われました。

テーマは、コロナ禍における建設業許可申請、届出についての研修会でした。

私が登録したのは、コロナ禍の5月15日付けであった為、本会主催の行事は、

新型コロナウイルス感染症対策の為、すべてライブ配信を拝聴しており、

今回も、ZOOMを使って拝聴しました。

 資料として、建設業許可申請の手引き、建設業法による変更届等の手引(事業年度

終了届編)等を用意しました。

 セミナーでは、建設業の業務を行っている方を対象にしているのか、実践的な

要所要所を、細かく指摘しながら研修が行われました。

 現在のコロナ禍の影響で、書類提出は、郵送を主に行っていくよう繰り返し

説明されました。従来は、窓口での提出(投函)が主でしたが、人との接触を減らす

努力が必要だということで、かつ、窓口で提出した場合も、郵送で申請をした場合でも、処理される速さには、変りがないとのことでした。

 講師の方の話では、行政庁の方が、書類の処理をスムーズに行うためには、より、

完璧な書類を準備し、提出することが何よりであるとの説明があり、私も、

依頼があった際には、不備のない書類作成を心掛けたいと思いました。