9月18日(金)愛知県行政書士会名南支部の研修会が行われるので、
参加しました。
中小企業診断士の講師の先生から、経済産業省が行っている補助金と、
補助金は募集時期が限られており、申請しても審査に採択されなければ、
給付が受けられないこと、国民から徴収した税金を財源としており、予算に
限りがあることがよくわかりました。
小規模事業者持続化補助金について、内容説明があり、募集要項だけで、
数十ページに及びその内容把握だけでも難航しそうに感じました。
補助金の給付を受けられた場合と、受けなかった場合で、投資金額の回収に
かかる年月に大きな差があることが分かり、企業としては、補助金を受ける
メリットが大きいこともよくわかりました。
今回の研修会で、補助金についてさわりの部分が、多少わかりましたが
行政書士単独で取り組むには難しいとの印象も受けた勉強会となりました。