月次支援金の４月・５月分の申請が、8月15日までの申請期間で行われています。
月次支援金は、2021年4月以降に、緊急事態宣言又はまん延防止等重点措置に伴う飲食店の休業・営業時間短縮又は不要不急の外出・移動の自粛により、売上が50％を超えて減少している中小法人・個人事業主を支援する為、国の制度として支援金を給付しています。
一方、愛知県では、別の制度として愛知県中小企業者等応援金制度が行われています。こちらは、2021年4月～6月の売上の合計が、2019年又は2020年の同額の売上の合計と比較して、売上の減少の割合が、30％以上50％未満減少した方を対象としています。
どちらの制度も、現在のコロナ下で、大きな売上の減少に困っている事業者の支援のために行われていますが、事業存続のためには、十分な支援とは言えません。感染症の抑制が一番ですが、社会活動全般が一日も早く、元の環境に回復することを願っています。
