全国相続協会11月の研修会参加について

今月のテーマは、

『新しい相続は家族信託と遺言』で、講師は、全国相続協会の発起人、世話人代表の大沢利充先生でした。

 冒頭で、全国相続協会について、士業者の集まりであり、営利だけを目的とした団体ではなく、相続争いを未然に防ぐ方法として、遺言書の普及活動を推進している社会運動団体の面もあるとお聞きしました。

 今年は、コロナ下もあり、全国大会の開催は見合されましたので、それに代わって、今回の研修会で、全国相続協会の各相談室と、協会との目指す方向性に対するベクトル合わせが出来たと思いました。

 研修会後半で、家族信託についてでしたが、締めの質疑応答で、各地の相談室のZOOM参加者から、家族信託と成年後見制度について、意見・質問が相次ぎ、熱気のある研修会となりました。

 それと大沢先生から、遺言書普及促進ソングとして、YouTubeに、「相続 替え歌 東京音頭」検索で、動画がUPされたことも紹介されました。

【解説なし】遺言書音頭(東京音頭替え歌) - YouTube