全国相続協会研修会参加について

 全国相続協会の研修会があったので参加しました。

 今回のテーマは、

 『コロナ禍が長期化!!廃業という選択肢について考える

  ~早期発見・相談が出口の選択を増やします ~

というタイトルで、中小企業診断士の先生が講師でした。

 今のコロナに入り、3年目になってしまっていますが、事業の継続が困難になった時の商売のたたみ方の内容で、廃業は、自主的に商売を辞めることを決めること、になるそうです。倒産、破産など、経営者には、本当に、何も残らないものと異なり、商売を辞めた後も、何かしらのものが残ることを目指すことになるようです。

 今日では、70歳以上の高齢の方が、事業を廃業することも多いようですが、その場合には、再び、自分で新たな商売をするまでの気力・体力が残っていないと、債務が残ってしまえば、それを細々と払いながら生涯を終えることもあるようです…

 フリーランスの端くれとしては、非常に身に染みる内容でした。