全国相続協会の研修会があったので参加しました。
今回のテーマは、
事業承継は株の移動だけではない
ポイントは後継者教育~その手法は でした。
今回の講師は、中小企業診断士で、事業パートナー東海の代表者の先生でした。
中小企業、個人時事業主が事業を行っていて、やがて事業主が高齢になると、事業を永続する方法が問題になってきます。①事業承継、②上場、③M&A、④廃業、⑤倒産と、いくつかのゴールが検討できます。
中小事業者では、継ぐ人を決め、継がせたいという場合、①事業承継をというケースもあるのですが、早めに取り組み、人と、お金、利益を出せる事業計画を整えないと、スムーズな事業承継は難しいようです。
事業承継は、それまでの事業のリーダーが変わることになるので、組織にとっても、大きな変革になります。先代の意識改革の元、後継者の人選と、後継者も含めた資金計画を早めにしなければ、難しいことがわかりました。